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脳に効くことわざ
☆混迷の時代を生きるにあたって、先人の知恵が詰まった「ことわざ」を脳にインストールして、人生の舵取りを迅速に、正確に行おうという、従来にないまったく新しい発想の「ことわざ本」です。決して単調な辞典ではありません。

☆そして作者が「最悪は最良の伏線」という座右の銘を導くことになった、これまで明かさなかった「空白の一年」も初公開。

装幀・スタジオギブ&小栗山雄司
編集担当・佐藤俊彦

(新書版・248頁)
2010年2月発売

ボクサー
☆心は女なのに身体は男、というケースは珍しくありません。しかし本作で取り上げるのは、鍛えられた筋肉の鎧をまとい、身体も心も男の中の男が、ある日突然、自分の肉体が女になっていく異状に気づくのです。きわめて特異ながら、実際の症例が海外にあります。

☆本作はホラーですが、男が男でなくなってゆく絶望感に焦点を当てました。

装幀・松沢順一郎
編集担当・岡田博幸

(文庫版・336頁)
2010年1月発売

八甲田山殺人事件
☆志垣警部と和久井刑事の温泉シリーズ第24弾。こんどの舞台は青森県を代表する秘湯・酸ヶ湯温泉と八甲田山です。

☆作者も実際に酸ヶ湯温泉旅館の湯治部に泊まったことがあり、その経験も踏まえたうえでの執筆です。

装幀・
編集担当・加古淑

(新書版・296頁)
2009年12月発売




悪魔が囁く教会
☆このコンビも早いもので4作目。キャラクターのイメージもしっかり定着してきました。いわゆる「シリーズもの」の仲間入りを、これで完全に果たしたという感じですね。

☆ラスト近くで向井弁護士が真相に気づく、そのきっかけが作者としては、なかなかにお気に入りです。

装幀・松沢順一郎
編集担当・伊藤木綿子

(文庫版・272頁)
2009年10月発売

蛍坂(ほたるざか)
☆著作200冊目記念作品です。処女作から四半世紀にわたる創作活動の、ひとつの総決算です。これまでの作品の中でいちばん好きなラストシーンになりました。

装幀・小栗山雄司
編集担当・佐藤俊彦

(四六判ハードカバー・304頁)
2009年10月発売

なぜ紫の夜明けに
☆主人公の原田透の身に、これでもか、これでもかと降りかかる難題。優柔不断なひとりの男が、究極の選択に悩む姿をごらんください。

☆いつしかあなたも、自分のことのように、主人公とともに難問に立ち向かう気分になるかもしれません。

(文庫判・416頁)
2009年7月発売