ふだん人からよく訊ねられること、ファンレターやファンメールできかれることを 中心にお答えしました。吉村達也への質問あったらメニューバーの「Fan-mail」 をクリックしてね。 ただし作家活動に関わるQだけです。

 
 


1)ファンメールの採用基準って、あるんですか

●寄せられたファンメールの中から、適宜そのときの状況に合ったものを掲載しているだけで、採用、不採用という感覚でUPしているのではありません。ファンメールの第一義は私が読むためにあり、掲載されるためではない点をご了解ください。

●なお、載せられては困る内容に関しては「載せないで」「掲載不可」などの但し書きを必ず添えてください。

●また当HPは、あくまでファンクラブ的なスタンスで開いています。個別のテーマに関する主義主張、思想哲学などは、作品の形で一方通行で発信します。それを賛同・批判、いかように受け取るのも読者のご自由ということで、読後感想の範疇を超えた議論をメールで往復しはじめたら泥沼になります。

●作品を気に入ってもらえなくて読者が離れるのはやむをえませんが、HP上でのメール論争が気に入らなくて離れるというのは、おたがいにとって気持ちのよいものではありません。

●それを避けるために、当HPではスタート当初から掲示板は作らない方針できていますし、こちらで決めた範疇を超えた内容のご質問や、いちど回答したものへ再反論をいただいても一切お答えしないことにしています。

●また、単純なお問い合わせに関しても、こちらがすべてに回答の義務を負うものではないことをご理解ください。つまり無視されても、他意があってのことではありません

●作家はみなさんに作品をご提供することが第一ですので、この機会に当HPの基本姿勢をどうぞご理解ください。




2)吉村達也ファンクラブは作らないんですか。あったらすぐ入ります!

このサイトが吉村達也ファンクラブです。生身の私が出てくるファンクラブは作る予定はありません。あれば楽しいのはわかりますが、ファンのほうから吉村達也を捨てるきっかけが難しくなります。こちらもぬるま湯に安住してしまうかもしれません。気に入らなかったら、いつでもお見捨てくださいという緊張感が、作品を通じたファンサービスになると思っております。




3)ホームページものすごくひんぱんに更新されてますけど、秘書の人がやってるんでしょ。(疑惑の視線、多数)

いえいえ、ぜんぶ私がやってます。ちなみに秘書はいません。




4)一冊を書き上げるのに、どれぐらいかかるんですか。

最短は『お見合い』の7日。ついで『初恋』『ボイス』の8日。最長は2001年4月発売の『ついてくる―京都十三夜物語』で664日ですが、だいたい一冊につき2週間から1カ月半が平均所要期間です。




5)先生は登場人物の名前を、どういう風につけているのですか?
(大阪の直美さん)

シリーズキャラは、それなりの思い入れをもって付けています。一回きりの加害者や被害者その他ちょい役は、いろんな名簿から、苗字と名前を組み合わせて、登場人物像のイメージに合いそうなものを合成しています。ふだんから、気にかかる名前はメモしてストックしています。ちなみにあなたの名前も何かに使ったことがある気がしますけど。




6)朝比奈耕作などの主人公や、そのほかの登場人物が主張している人生観と先生の意見は同じなのですか? 個人的には100%そうとは言い切れない場合もあると思いますが。
(単身赴任のHYさんほか数名)

●私の作品で、主人公は作者の完全なる代弁者ではありません。朝比奈や氷室ですら、私の持論と正反対のことを言わせることがあります。

●吉村達也と同一人物は吉村達也以外になく、朝比奈耕作も氷室想介も私の完全なる分身ではありません。一部であることは認めますが……。ですから、明確に作者の意見なのだと主張することが必要なときは、ときとして「吉村達也」が作中に出てくるわけです。あれはべつに楽屋落ちで出てきているキャラではありません。楽屋落ちだけのときもありますが(^^;

●また、作中で能弁に人生を語る人物は、作者の代弁者である、ともよく思われがちですが、私の作品ではその法則も通用しません。

●読者にはいろいろなつらい立場、つらい経験をしている方がいらっしゃるのを承知のうえで、キッツーと思えるようなことも平気で登場人物に言わせます。相手役のセリフで中和させることもありますが、そうでないまま毒を残す場合もあります。

●作品自体を配慮のかたまりで丸めてしまうほど、私はやさしくはありません(笑)。100%そうとは言い切れないことを言い切らせてこそ、読者はその登場人物のセリフを受けて、自分自身の意見を整理できる。そこがまた面白いわけですから。




7)先生のホラーが大好きです。だけど、ああいうストーリーをどうやって思いつくんですか。とくに登場人物の変態っぽいとこなんかは。
(しげさん)

ひとえに人間観察です。知っている人、街角で見かけた人、など関係立場を問わず、人間をじっと観察していると、どこかしらおかしな性癖を持っている。そこを「なぜそうなったのか」好き勝手に空想を膨らませるうちに、吉村ホラーワールドの住人ができあがってくるというのが基本パターンです。




8)ミステリーで取り上げる舞台はどうやって決めるんですか。うちのそばにもきてくださいってお願いしたら、きてもらえるんですか。
(広島県のゆみこさん)

ほとんどの場合、地名で決まります。朝比奈耕作の惨劇の島・三部作の宝島、水曜島、血洗島などはその典型例ですね。猫魔温泉、金田一温泉、天使突抜通など、風変わりな地名だけでなく、金沢、長崎、小樽のように、大メジャーな地名でも、やはりそこに込められた物語性を感じるところには、おもわず足を運んでしまいます。ですからご当地を推薦なさりたいときは、ぜひユニークな地名やロマンチックな地名を私に教えてください。お願いします。


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