2019年2月18日月曜日

邪宗門の惨劇@角川ホラー文庫



童謡に見立てた連続殺人、真の犯人は?予想は何度も覆される、怖ミスの傑作


〈母さん、帰らぬ、さびしいな。
 金魚を一匹突き殺す。

 まだまだ、帰らぬ、くやしいな。
 金魚をニ匹締め殺す。

 なぜなぜ、帰らぬ、ひもじいな。
 金魚を三匹捻ぢ殺す。〉

北原白秋の童謡『金魚』と共に、推理作家・朝比奈耕作に送られてきた、中学時代の同級生・熊谷須磨子からの手紙。
朝比奈は指示通り松濤の洋館を訪れるが、同様に呼び出された同級生2人と館に閉じ込められてしまう。
蝋燭だけが頼りの暗闇で脱出を試みる3人だが、やがてどこからか女の金切り声が響きわたり――カーテンの裏には“突き殺された”熊谷須磨子の死体が転がっていた!

この空間、異常すぎる!
予想は何度も覆される、絶対に読んでほしい“怖ミス”の名作を復刊しました!!

発売:角川
文庫判 304ページ
2019年02月23日発売
本体価格 640円+税
ISBN 9784041079690