2012年1月26日木曜日

陰陽師グッズvs安倍晴明神社


パワースポットとして、若い人たちを集めている京都・安倍晴明神社。

これは『陰陽師暗殺』取材のために訪れたときのスナップの一枚。

神社の隣に、こういう陰陽師グッズの土産物店がある。神社のほうは、写真奥に男の子が立っているが、彼が見ている方角にある。まさに神社の隣だ。

この両者のあいだに争いごとが勃発した。



神社は、長年(10年)黙認してきたが、ご祈祷も受けていないグッズを、あたかも神社公認のような形で売るのは、参拝者の誤解も招き、ガマンならぬとして、店に置かれている7~800点のグッズの販売差し止めを要求した。

これに対して店側は、一部の商品から「安倍晴明」の文字を削除する対応をとったが、神社はそれでは収まらない。

ついに神社入口に、この店のグッズを持って参拝しないように呼びかける看板を立てた。店の売り上げは3割減ったそうである。

するとこんどは、店側が神社に対し、この看板を撤去するよう求めて仮処分申請を出し、ついにもめごとは法廷の場へ。




ぼくはこれまで三回ほどこの店に入っているけど、当然、神社公認で、売り上げからそれなりのマージンが神社に奉納されているものだとばかり思ってた。あるいは、神社の身内の人間の経営だろうと。

ダマテンでしたか。

う~ん、この近さで、それはなかったんじゃないだろうか。ふつうは開店にあたって神社に仁義を切るでしょう。

だって、もろ隣ですよ。

最初に神社からクレームがきたときに、おとなの解決方法があったと思うんですがねえ。



こうやってトラブってしまえば、開運のありがたみもなくなるのは明白なんだから。