2012年1月25日水曜日

太陽は燃えている

太陽は燃えている、と聞いて反射的に

Love me with all of your heart
That's all I want, love

と、エンゲルベルト・フンパーディンクの、あのメロディを口ずさんだ方は、ぼくと同世代。

しかし、きょうはホンモノの太陽の話。




昨日(24日)にネットで「らせん星雲」の赤外線写真が公開された。地球から700光年だそうである。

もちろん、肉眼ではカケラも見えない。だが、チリの巨大赤外線望遠鏡がとらえた、ということは、その天体が発した光=波動が、この地球に到達している、ということだ。

で、もしも望遠鏡で観測したときに、大爆発が見えたら、それは約700年前に起きたものであり、その爆発によって生じた「波動」が地球に到達したことを意味する。

それが大気の層をも突き破って、人間に影響を与えるようなすさまじいものであるならば、観察できた瞬間が人類の終わりか。



などと、想像していたら、太陽での大規模爆発だ。


北海道でオーロラが見えるかも、なんて悠長な喜び方をしていてよい現象なんだろうか?



よく考えたら700光年先の光だろうと、すぐそこにある太陽の光だろうと、見えた瞬間に「なんらかの粒子」を浴びている点ではまったく同じわけで、もしも天体に大異変があったら、まさに「見えた瞬間、人類即死」なんてことが起きかねない。

ほんとは映画のように、じわじわ迫りくる恐怖感でパニック状態に陥るヒマなんて、ないのかも。

合衆国大統領が世界に呼びかける時間も、キャーキャー逃げまどう時間も、神にすがって祈りを捧げる時間もなく、それはパッときて、はいオシマイ、となる可能性がある。



太陽は燃えている。

いつまでも同じパターンで燃えてると思うなよ、と太陽がつぶやいている気がしないでもない。

ま、ホラー作家の妄想であればいいんですが。