2011年12月31日土曜日

子供たちが素晴らしかった

ことしのエンタメ納めは劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」@大阪四季劇場。

ご承知のとおり、このミュージカルは第二次世界大戦勃発前、ナチスがドイツ人による巨大国家建設を企てて四方に勢力を伸ばしつつあったとき、ヒトラーに占領される直前のオーストリア・ザルツブルグで、トラップ家に家庭教師として修道院からやってきたマリアと、オーストリア人のトラップ大佐、そして七人の子供たちの物語。

実話です。




その意味では、先に紹介したポーランドにおける実話「戦場のピアニスト」のオーストリア版。

ジュリー・アンドリュース主演の映画(1965)がすばらしい名作であるだけに、どんなものか最初は不安でした。

とくに7人の子供たちの出来次第では、学芸会になるおそれさえありそうな。



でも、杞憂でした。

2003年とか2004年生まれのこどもたちを筆頭に、7人の出来がすばらしい。

それに、幼いのに浅利慶太式の母音法を使ったセリフ回しをするので、微笑ましくも感心。



いい意味で予想を裏切られました。

マリア役の笠松はるさんの声も最高。そして修道院長役の秋山知子さんの歌唱力(絶唱)には大拍手!

おすすめできるミュージカルです。