2011年12月7日水曜日

ジュラ紀のホテルから


タイムスリップした1億7000年前のホテルには、電話もない、テレビもない、かろうじて自家発電の電気があるだけだ。




部屋の窓から湖(中央部に青くみえている)のほうをぼんやり眺めていたら、ときおり樹林から恐竜がのっそりと現れて目の前を通り過ぎる。その迫力にはびっくりだ。



なんてSF小説を書きたくなる光景。

これはCGのひとこまではなく、ほんとうにホテルの部屋の窓から撮影したショットであり、そのホテルには電話もテレビもないというのも事実だ。

ただし、目の前を通り過ぎたのは恐竜ではなく、鹿だが……。



撮影日は1億7000万年前ではなく、西暦2000年問題が無事にすぎた、その年の6月27日。

場所はシアトル郊外のオリンピック国立公園内にあるレイク・クレセント・ロッジ。



すばらしい場所だったなあ。

「魔界百物語」特設サイト、リレーノート⑨は梶原さんの番で、ここに行ったときのエピソードです。