2011年12月18日日曜日

『ミステリオ』 22日発売@角川ホラー文庫


日本国民が待ち望んでいた、誰からも愛される人柄と行動力、そして若さに満ちた総理大臣・一之瀬圭。

しかし、その彼が就任してまもなく、首相官邸内で恐ろしい事件が発生した。

官房長官が、長官室で耳の奥底までボールペンを突き刺した状態で変死!

自殺か密室殺人か、それとも超常現象か?




総理の許可を得て捜査に投入されたのは、警視庁超常犯罪捜査班「チームクワトロ」。

男女四人の捜査官は、日常は一般社会に溶け込んでその正体を現さず、超常犯罪捜査課の池之本課長の号令があったときに、警視庁に集結する特殊能力者たち。

高校英語教師の水無瀬葵@東京郊外、辻占い師の金子白雲斎@大阪道頓堀、動物園飼育員の柴田倫太郎@北海道、人気モデルの安西アンナ@東京都心。

各地から呼び出された四人の「チームクワトロ」メンバーと、それを統括する池之本課長は、持てる能力をフル回転させて真相の究明にあたる。

なぜならば、つぎに狙われているのは一之瀬総理その人であることが明白であり、その総理は、日本にひさびさに現れた「尊敬できるリーダー」だったからだった。



だが、事態は彼ら超常犯罪捜査班の想像を超えたものだった。

悪魔の正体はオカルト現象などではなく、想定外の存在。

チームクワトロと一之瀬総理は日本の危機を救えるか?




物語は赤道直下のアマゾン川からはじまる――