2011年11月18日金曜日

山小屋の生命線

雪景色から一転して、こちらは秋の西穂山荘@標高2385m。

この板張りのスペースはヘリポート。

いま、ヘリに回収してもらうためのゴミ類や空きドラム缶が「モッコ」と呼ばれるネットにまとめられ、ヘリの到着を待っている。



食料や燃料も、もちろんヘリによって荷揚げされる。

いくらロープウェイがあるといっても、ロープウェイ駅から山荘まで運べるのは、背負子(しょいこ)で担げるぐらいのものだ。ヘリがなければどうにもならない。

また、北アルプスを知り尽くしたパイロットでないと、こうした高地への輸送はできない。山荘にとって、ヘリは生命線なのだ。

下の写真には吹き流しが見えるが、登山者のためのみならず、ヘリの安全な飛行のためにも、風向きをつねにマークしておくことは必須だ。