2011年11月21日月曜日

左急旋回・横倒し



ヘリから撮影したビデオのキャプチャーショットだが、ぼくが手に持っているビデオカメラを傾けているわけではない。

ヘリに対してカメラをまっすぐ構えているにもかかわらず、3000m前後の穂高連峰の山頂がごらんの角度で横倒しになっている。

前穂と奥穂を結ぶ吊尾根を超えた瞬間、ヘリが左急旋回。そのときの傾き方を「横倒し」と表現したのは、決してオーバーではないことがわかるだろう。





胃袋の受けた遠心力がハンパではなかったことをご想像ください。

なによりも、車と違って道路があるわけではないので、つぎにどういうカーブをとるのかが、こちらにはまったくわからない。身構えようがないのだ。

写真で見たってビックリなのに、高度3000mを飛びながらこんな場面をリアルに見ることになろうとは、出発前に予想できるはずもない。


つくづく思いました。空を飛ぶ鳥の三半規管、尊敬しますね。