2011年10月9日日曜日

猿の惑星:創世記-ジェネシス-(2011)

結論から言おう。

ぼくにとって、この作品は「アバター」の100倍インパクトがあった。

3Dではなく、通常の2Dであるにもかかわらず。



パフォーマンス・キャプチャーの技術がここまで進化したことで、恐ろしい映画ができあがった。

ヨシムラの感想はいつも大げさだから、話100分の1にして聞こう、とおっしゃるのは自由ですが、100分の1は割引のしすぎです(笑)。

いっしょに見た妻も「アバター越え、認定!」で意見が一致。




「アバター」となにが違うかといえば、どんなに映像がすばらしくても、あれは百パーセント仮想世界だが、こちらは映像技術の進歩が「ひょっとしたら、こんな状況は現実にありうるかも」と観客に思わせ、いつのまにか高知能化した猿の軍団に襲われる恐怖をリアルに体感させられてしまう点だ。



1968年、当時高校生だったぼくは「猿の惑星」を映画館で見てぶっとんだ。特殊メイクがここまでリアルにできるなんて、と。それで小説版の「猿の惑星」も、即買った。

それから43年、映画はこんなすごい表現をすることが可能になった。たんに技術的進歩というだけでなく、映画で取り上げられる内容の幅が広がった。そこに意味があるのだ。

こういう映像を見られる時代まで生きててよかった(泣)。



これはレンタルビデオ待ちなんて、いけません。いますぐ映画館へ急げ!