2011年9月29日木曜日

ダッグアウトの中はこうなってる


これがダッグアウトの中。試合中はここに監督・コーチ・選手たちがいる。正面のテレビには、前回のブログで紹介したブルペンのカメラでとらえた映像が出ている。

さて、いちばん片隅のせまっくるしいところに、備え付けのベンチとはべつに、一脚の椅子が置いてある。ここには誰が座るのだろう?

裏方さんのための席のような感じもするが、じつはこれが監督席なのである。

いわれてみれば、これだけ管理職風に肘掛けがついてるし~(笑)。

では、なぜこんな窮屈な場所が監督の指定席なの?



その理由は、相手ベンチから見てここが死角になっているから。つまり、監督がコーチャーズボックスのコーチに出すサインが敵軍から見られない場所になっているためだ。

しかし、テレビ中継を見てもわかるとおり、ここにちんまり座っている監督ば少数派かもしれない。

現に、かつてタイガースを率い、いまこの京セラドームを本拠にしているオリックスの指揮官である岡田監督は、この椅子はゲンが悪いといって嫌い、試合がはじまる前に外に運び出させると聞いた。

さて、もう一枚の写真はベンチ前に設けられたラック。


ここの円形の枠は、選手がバットを入れておくバット立て。あるいは脱いだヘルメットの置き場所でもある。

さらにはうっ血した脚を休めるためのフットレストとして使ってもいいのだが、ごらんのとおり、ベンチからラックまでの距離はけっこうある。

フットレストとして使うには脚の長さが足りない選手もいるかも(笑)。



なお、グラウンドに出ていくところに、一段ステップが置いてあるように、地面より低くなった半地下スタイルのベンチを、待避壕にちなんで、とくに「ダッグアウト」と呼ぶ。