2011年9月22日木曜日

台風一過の渡月橋


台風一過の秋晴れ、とはいかない、小雨がぱらつく嵐山渡月橋。

昨日午後は、この渡月橋周辺で桂川(保津川/大堰川)が氾濫し、道路に水があふれたとテレビで放送していた。

欄干の真下に連なる支柱(斜め部分)の濡れ具合でわかると思うが、ここまで水がきた。





きょうはだいぶ水量は減っているとはいえ、流れの勢いはごらんのとおり。これで「保津川下り」は三日連続運航中止である。



桂川はこの渡月橋を境に、上流(写真右手)は大堰川(おおいがわ)と呼ばれる。古代に秦(はた)氏が大きな堰(せき)を設けたと伝えられることから、そう呼ばれる。

その大堰川の、亀岡からこの渡月橋の少し上流までの峡谷区間を、とくに保津川(ほづがわ)と呼ぶ。

だが、峡谷を抜けて、この渡月橋近くまでくると、また大堰川に戻る。厳密にいえば……。

しかし、この嵐山観光においての呼び名は、そうした区別に関係なく「保津川」が最もふつうに用いられている。



ところで、ひと目で「外国人」とわかる欧米系の観光客の姿も、少しずつだが見受けられるようになった。紅葉の季節までに、どれぐらい戻ってくるか。