2011年9月4日日曜日

豪州戦を捨てられるか(追記あり)

困ったことに、ぼくの脳内コンピューターは、何度演算をやり直しても5日の豪州戦は0-2で負け、と出るのである。

その根拠は、エネルギー残存量の差。

それは過密日程を乗り切るターン・オーバー構想(先発選手の順次大幅入れ替え)が、第1戦のタイ戦前半でもろくも崩壊してしまったからである。

その悪影響が韓国戦で明らかになった。さらに、パスの通りにくい長い芝が消耗を増す。




ところが一方の豪州は第2戦のタイ戦を、日本がやったのと同じように先発7人を入れ替えてに臨み、こちらはみごとに5-1で圧勝した。

豪州はターン・オーバーが成功したのだ。

ということは、主力が休養たっぷりで日本戦に出てくる、ということだ。W杯8位のメンバーが。



では日本はどんな先発で臨むのか。

もうサブメンバーは頼れないとばかりに、澤・宮間・川澄・大野・熊谷・鮫島といった消耗度の激しいレギュラーを、そのままフル出場もいとわずで先発させるのか。

それをやったら惨敗する気がしてならない。

それだけでなく、第4戦、第5戦も引きずって、へたしたら2勝3敗という結果さえありえそうな……(悲観的シミュレーション得意だから)。



しかし、これこそが主催国特権で恣意的なマッチメイクを中国がしていたとすれば、日本つぶしのシナリオなのではないか。

「休憩場所」のタイを初戦にもってくることで、主力に中休みの場を与えない。2戦目に韓国を当てて、日韓の怨念(そんなのは日本側にはないけど)対決で消耗させ、疲労が蓄積した3戦目に予選組最強の豪州をあてて大差で負けさせ、精神的にがっくりきたところで4戦目の北朝鮮にも負け、そして日本がボロボロのヨレヨレになって迎えた最終戦、華々しくチャイナが日本を撃破、という構図だ。

だったら、その裏をいけ。


むしろ丸山・永里妹といったまだ一度も出ていないFWと、田中・上尾野辺というまだ体力をそれほど使っていないタイ戦メンバーを先発させて、「うまく行けばもうけもの。だめでもともと」ぐらいのつもりで臨み、主力中の主力を思い切って休養させたらどうだろう。

もちろん、負けたら残り2試合は勝つしかない。でも、北朝鮮と中国は、こっちのコンディションさえよければ負ける相手ではない。

そこを確実にとることを前提に、第三戦は「捨てる!」



この大胆な提案に賛成の人……

いないよね(笑)。