2011年6月13日月曜日

正解と解説 第14問

ここから2問は記述式だが、それにもかかわらず、まず第14問については上位陣の多くが安泰。さすがというよりありません。

【問題】

⑭1990年度の横溝正史賞で佳作を受けた吉村達也は、優秀賞の水城嶺子さん、佳作の鈴木光司さんと三人で、選考委員の森村誠一先生を囲んでお茶を飲んだ。そのとき森村先生から、「きみたちは大きなチャンスをつかんだ。しかし、チャンスの女神には『○○○』がない。だから、がむしゃらにがんばりなさい」と言われた。チャンスの女神には何がないのか。この3文字を答えよ。なお、どこかにひらがなが一文字混じっている。



【解説】

このエピソードはHPにも著作にも書いた。『脳に効くことわざ』の「月に叢雲 花に風」の項目がそれ。

ちなみにこのことわざは、「名月を眺めていると雲がかかって美しい光を覆い隠し、満開の桜を眺めていると風が吹いてきてそれを散らしてしまうことがあるように、人生のチャンスでタイミングを一瞬でも失すると、理想のときは二度と現れないことがある」という意味。

とても含蓄のあることわざだ。

森村先生が作家の卵だった私たちに強調なさりたかったのも同じこと。チャンスの女神には後ろ髪がないから、通り過ぎてからつかまえようと思っても、後ろからはつかまえられないのである。



【正解】 後ろ髪
正解率74% 難易度13位


★★★★★★
【ここまでの正解リスト】
①イまたはア ②コ ③ソ ④テ ⑤ネ・ナ(逆順不可)
⑥ヘ ⑦ム・モ ⑧ヤ・ラ ⑨ン ⑩a・d
⑪g ⑫k ⑬q ⑭後ろ髪



ついに、残るはあと1問です!